私が仕事を辞めた理由
最後の勤務を終えてきました。やったあああああああ!!!のか?
ここまで来ると、ぐるぐる悩んでいたのが一周まわって、
仕事つらい…辞めたい…辞めるか死ぬかしかない…
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まだ次の仕事決まっていないのに辞めるとか自分クズすぎわろた…親に言えるはずない…
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仕事しながら就職活動とか無理じゃない?そんな体力と精神力あれば今こんな悩んでないわ!
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え?親?なんで私の事を親が決めるの?自分で決めて自分で責任をとるんでしょ?
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とりま今までやりたかった事全部やる期間にしよー!!
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3年間がんばったじゃん お疲れ。
と、自分に言えるようになりました。お疲れ自分。やーよく3年も続いたよ。
帰りの夜道を、普段より爆音でKANA-BOONを聴きながら歩く道は、気持ちよかったです。
今日は普段通りの仕事をし、同僚の皆さんにメッセージとお菓子を渡し、
最後に簡単にご挨拶をして、色紙をいただきました。
帰りに同期の子と、焼き鳥を食べながらたくさんしゃべりました。
そこで出た話題「辞める直接の理由って何?」
あー…と考えて出た理由が2つ。
①責任の重さに耐えられなかった。
②死にたい自分が、人の命に関わる仕事をするのは限界だった。
2個目は話さなかったですが。いたって単純だったなあ。
「生きるのは地獄だ」という気持ちがあると、自分の未来設計なんてものはなくなります。
特に私の歪みきった思考では、「自分には結婚は無理だ、温かい家族なんて幻想だ、期待して裏切られるだけだ、子どもはとても愛しいけれど、自分は自分が親にされたように振る舞い、自分が感じた惨めな思いを、自分の子どもにも感じさせてしまうだろう」と思っています。
そうすると、未来のために貯金をするとか、健康な食事をするとか、仕事を長く続けて安定した地位につくとか、友人を大切にするとか、人との出会いを求める、ということはしなくなります。
自分の人生すら投げやりな私に、他者の命や生活、人生を考えることはできませんでした。
今の自分には、今の仕事は無理だった、これでよかったと思っています。
ただ、この固まった考えが、時間や自分の努力によって変わることはあるかもしれないと思っています。
そのための、大切な時間を、自分で選んだと思っています。
無理をしない自分でいられて、自分が食べていけるだけのお金を稼ぐ。そういう仕事や生活が出来たらいいな。
無職の皆さん、一緒にちょっとずつがんばりましょーね。