うつと過食とパニックと、何とか生きてきてこれからも生きてく

うつ、過食、パニック発作と一緒に生活しているアラサーのブログ。何とからく~に力を抜いて生きていける道を模索中。

よく眠るための飲み物って?

眠れない。

これはもう学生さんから社会人からご年配の方まで共通の悩みでしょう。
眠れないから調子が悪いのか?調子が悪いから眠れないのか?これはどちらもでしょうが、とにかく睡眠は大切!!!

どれだけ死にたくても、とりあえず一晩寝ましょう。死にたい気持ちは気圧のせいだったり生理直前だからだったりする事もあるからね。

私も昔は「眠れないってどういう事?常に眠いわ!」と思っていた事がありました…
しかし社会人1年目の冬、初めて経験した「眠れない」という現象。

疲れきっているのに目はぱっちり、眠れないから明日の仕事の事から昔のつらい思い出までぐるぐる考える…眠れたとしても夢の中でも仕事をしており、3時、4時には必ず目がさめる…
意味がわからないぜ…と思っていましたが思えばあれは過労の前兆だったんだな。

 

主治医の先生の解説によると、過度にストレスがかかり「過緊張」の状態になると、交感神経が優位になります。つまり体は常に戦闘モード。やるかやられるかやで!
その状態でさて自宅に帰っても、体は交感神経から副交感神経(リラックスモード)に突然は切り替えられないらしい。というか、その切り替えがうまくいかない状態が、自律神経失調症との事。体にいろんな症状が出ます。な、なるほど…。

 

あったかいお布団でぐっすり眠れるって幸せな事なんだな。
春眠、暁を覚えずの季節ではあるけれど、春は季節の変わり目、進学・就職など環境も激変。

いつも以上に自分をいたわって、ぐっすり眠りたい季節です。

 

眠る方法、いろいろ調べてはみるけれど、頭でわかっていても、実践に移すのって難しいよね~

生活リズムを規則正しく!→夜勤があるとどうしても崩れちゃう
寝る前はパソコン、スマホは見ない→それしか楽しみがないのにどうすんべ
お風呂につかって体を温める→お風呂わかす気力もない…

言い訳ばかりですまん。

でも完璧には出来なくても、自分が出来そうな事を出来そうな時に少しだけやってみるといいかもね。
というわけで、この間から私が始めたのは、

「セレッシャルハーブティー スリーピータイム」

セレッシャル ハーブティー スリーピータイム 20P

ハーブティーのまとめ記事を読んでふーんと思っていた所に、近所のOKストアに10P入りが売ってたよ。

まずパッケージがかわいいよね。この眠る時の帽子、かぶってみたい。弱ペダの巻ちゃんもかぶっててかわいい。
ハーブの内容は:カモミールスペアミントレモングラス、ティリア、ブラックベリー、オレンジ、ホーソンベリー、ばら

とりあえず淹れてみた。香りはね、はっ!薬草!って感じよ。ミントが強い。
ミント好きだからか、飲んでみると「意外と、イケる」

セントジョーンズワートは、抗うつ薬と飲まない方がいいって言われてるから、ハーブティ全般を敬遠していたんですけど、私の飲んでる薬では上記のハーブは大丈夫みたい。

初日は、ぽわーっと飲んで、あったまって、そこでお薬を飲んで、すこんと眠れました。
その日たくさん歩いて疲れていたのもあると思いますが。
カフェイン0だからか、トイレに行きたくなって目覚める事もなく。あ、これ意外と良くね?と思って、続けてみている次第です。

 

まあ元々な~私の寝るための方法はちょーぜつ不健康だったからな。
血糖値ががっこーんと上がって満腹だと眠くなるじゃないですか。だから寝る前に食べる。(しかもポテトチップスとか)
お茶淹れるのも食器洗うのもしんどい、でもお茶買うのももったいない(←謎のおデブ思考)、でも甘いもの飲みたい→紙パックの0kcalジュース買って大量に飲む。

薬も、ほわほわ~ふら~ってなるのが少し気持ちいいって事で、先生の処方より少し多く、同時に飲む。
こりゃ気分が良くならない訳だよー肝臓にも良くないよー体がだるいわけだよー
食生活とか、薬の飲み方とか、私が自分なりに見つけたライフハック方法も、今後書いていきますね。というか食事とか栄養は、まだまだ勉強して頑張らずに栄養とれるようになりたいです。

とりあえず、ハーブティー、意外とお勧めです。

退職までのカウントダウンだよーあと4回

初めましてマキと申します。20代後半の女です。
今までも人生にっちもさっちも行かず、それでも何とかここまで来たものの、この4月からなんと!無職!←NEW!!
一抜けFooooooooooooOOOOOOOOO!!!という晴れ晴れした気持ちは…ぶっちゃけ5%くらい…
あとの95%は「あ、本当にまずい」という焦燥感でいっぱいです。

今後詳しく書いていきますが、私は3月いっぱいまで医療関係の仕事に就いています。
医師が患者の記録を書く際、プロブレムリストといって、患者にまつわる様々な問題を以下のように書く事があります。優先度・重要度・緊急度などの順に。
例:♯糖尿病 ♯多飲 ♯白癬 ♯配偶者との離別

そのように私のプロブレムリストを挙げてみると
抑うつ
♯慢性的な企死念慮
♯過食
♯軽度肥満
パニック発作
ここに、
♯無職←NEW!が加わります。自分で書いていて本当にやばいですね…だらしない人間ですまない…

この状態の根本にあると思われるのは、もちろん元来の性格傾向などもありますが、家庭環境です。
身体的・性的虐待・ネグレクトがあったわけではありません。
しかし、両親は不仲、父はほぼ家庭に不在、常に母の顔色をうかがい行動しなければならない、「産まなければよかった」「家を出ていく」「私が全部悪いんでしょ」「選択を間違えた」という終わりのない母の愚痴。

このような不安定な状態で小学生~18歳まで育ち、いつも心のどこかで「自分は生きる価値のない人間だ」と自分で自分に言い聞かせるようになってしまいました。

 

診断としての「アダルトチルドレン」という言葉はありませんが、
大学生の頃AC(アダルトチルドレン  機能不全家族に育った事により、成人してもなおトラウマを抱えている人)の概念に出会った時、私がこんなに生きづらく、どこか欠陥があるような気がして、いつか自殺するんだろうと思っているのは、この状態なのかと、読みながら涙が止まらなかった事を覚えています。

 

ただその後も、両親と距離をとりつつ、大学卒業、就職、と、抑うつ状態に波はありながらも何とかやってきました。
就職も、全く就職活動はしなくてよく(面接と小論文のみ)、職場環境としても業務内容・人間関係のハードルがとっても低い所を探して就職しました。
そして3年間お金を稼いできたわけなのですが…
やはり根本的な問題に取り組めていたわけではなかったためか、パニック発作(私の場合、嘔吐と動悸)を繰り返すようになり、仕事を休むようになってしまいました。そこで初めて、精神科につながる事ができ、薬で治療を始めました。
ただ、薬で症状を抑える事はできても、ずっと「どうせもうすぐ死ぬしな」という考えは変わらず、医療職の仕事に就いているべきではない、と思うようになりました。実際に体力も限界に近づいていました。
「途中で突然辞めたり、死ぬくらいなら、予定退職の方がいいな」と思い、3月までで退職することを決めました。
そして、残りの出勤回数はあと4回の今日にいたります、なう。

 

はー書いてみると面白くもくそもなくて本当に申し訳ないな。
それでもあとたった4回の出勤でも、「行きたくない」と思うのだから、今の時点ではやっぱりこれで良かったんじゃね?そう言い聞かせています。

就職活動は全く未。くそくそニートです。
ただ、今の生き方では、体も心も悲鳴をあげている事は確か。今までは生き延びるためにがむしゃらにやってきたけれど、新しい生き方にコースを変えないと、本当に死ぬことになる。

そのため、いったんお休みして、自分が少しでも楽に生きる方法を、色んな形で探してみる事にしました。
その方法探しと、体験談を、ブログに書いていけたらいいなと思います。

 

あ、生きるか死ぬか問題は、今は考えないですよ。いったん「とりあえず生きる」にセットして、迷走します。理由は、4月の遊戯王の映画見たいし、銀魂最終巻読むまで死ねないし、7月にBORUTOをブルーレイで見返したいからです。生きる理由なんてそんなもんです。でも私にとってはすごく大切なことです。おそ松さん24話ショックはきついけども…

とりあえず今から、近所を15分散歩して、ごはんを食べて、寝るぽよ。散歩は昨日から始めました。それではまた。