うつと過食とパニックと、何とか生きてきてこれからも生きてく

うつ、過食、パニック発作と一緒に生活しているアラサーのブログ。何とからく~に力を抜いて生きていける道を模索中。

不動産屋さんは優しかったけど涙が出た話

不動産屋さんに賃貸の相談に行ってきましたよ~!
果たして無職・保証会社利用で、人間らしい生活ができるお部屋は借りられるか??

 

結論:不動産屋さんはお客の味方だけど、保証人問題は立ちはだかる

 

うん…そうよね。

 

順を追って書いていくと、
予約した時間にお店へ。午前中だったのもあってか、私だけでした。1月の時別の不動産屋さんは、立ち待ちの人がいるくらいでしたが、やっぱりシーズンによるのかな。
希望物件に関して記入。
職業の欄に「その他(無職)」と書く。
さっそく、相談。「3月まで3年間仕事してて、今転職活動中なんですけど、この物件入居審査大丈夫そうですか?」
営業さん「この物件に関しては、全然審査通りますよ~」

!?

貯金の額も、何の仕事をしていたかも言っていないけれど。ゆるゆるやないかい。ありがたいけど。

営業さん「(私の現住所を見て)あ~この前建った○○さん所の、新築ですよね~。綺麗ですよね~。スーパーも近いし。家賃は5万くらいですか?新築だし安い所っていう点では良いですよね~。ああでも狭いんですか。確かにそうですよねえ」

!!??

こ、怖い。全部知られてる感じ。地域密着型。でもなんとなく、すぐに引っ越したいという私の気持ちは伝わった様子。

そして保証人の話へ。
私「退職の事で親と揉めてて(本当は言っていない)、親に保証人頼みづらいので、お金かかってもいいので保証会社使いたいんですけど。」
営業さん「そうなんですね。ただ、この物件だと、保証会社必須ではないので、保証人の方に印鑑証明送ってもらうだけでいいので、初期費用おさえるためには保証人の方が良いと思いますよ。」

 

営業さんいわく、
・古い物件で、大家さんとも馴染みが長いので、審査は無職でも大丈夫。
・これ以外の、もう少し家賃の高い物件だと、無職・保証人なしでは難しい。
・保証会社利用でもよいが、2年で5万強かかる。
・保証会社でも、緊急連絡先は必要。保証会社によるが、連絡先確認のため、契約した時点で電話が行くことがある。(←知らなかった!)
・保証人は親でも兄弟でも可

という事で、どちらかというと保証人がお勧めとの事。


営業さん「お仕事辞めた事は、ご両親には言ってあるんですか?」
私「は、はい。(嘘)」
営業さん「それだったら、求職中で家賃を払うことは変わりないですし、今の物件が狭くて住みづらいっていうのもわかりますし、ご両親か、ご兄弟に頼んでみたらいかがですかね?ありのままを話して。」
私「うーん…」
営業さん「とりあえず、物件を見に行きましょうか」

 

営業さんは、私が内見を予約した物件以外にも、似た価格帯・間取りの物件を2件ほど出してくれました。
大雨の悪天候にも関わらず、車で近所の3件を見に行きました。
予約した物件が、やっぱり一番良い感じ。ただ、HPでは「室内洗濯機置き場あり」だったのが、「室外」でした。
また、お部屋も台所も今の部屋よりは広いですが、
なんとなく…先日遊びに行った友人の部屋と比べてしまったんですよね。

 

もちろん友人と私では、状況も、住む場所も全然違います。比べても意味はないとわかっていますが…
「40万の貯金を払って、ここに住んだら今と劇的に生活が変わるのか?私はここに住んでも同じことを繰り返すのではないか?」と思ってしまったんですね。

休める環境は大切ですが、それで自分の生活が変わる、と期待するのは他力本願。
結局は自分が行動して、仕事を見つけて、健康的な生活をする事でよくなっていくもの。そんな当たり前の事を、実際に物件を見て感じました。

 

それに何より、保証人を頼むにしろ、保証会社を利用するにしろ、緊急連絡先にする家族には連絡がいく。
仕事を辞めた事を、後で言うにしろ、後から「あの時無職だったの?」と思われる…(今も先延ばししているだけで何も解決してはいないのですが)

 

…。

 

結局、一番良いのは、もうしばらくこの部屋に住んで、仕事を探して、新しい職場に行きやすい部屋を見つける、ですよね。おお、当たり前。
新しい職場についたら、そこで両親に、転職した事を伝えて、保証人になってもらう。これが、まっとう。

 

うう…。

 

頭ではわかっているんですけど、やっぱり思ってしまう。
「ありのままが話せていたら、最初からこんな事になってないよ~…」

 

話すといったって、何をどこからどこまで話せばいいんでしょうか。中学生の頃からずっと死にたいこと?その原因は?親のせいにしている自分を、親に打ち明ける?

去年首をつろうとした事は?仕事を続けていると、「いつか患者さんを死なせてしまうのではないか、それか自分が死ぬしかないんじゃないか」とずっと怖かった事は?

話して、自分の期待している反応が返ってこなかったら?責められる可能性の方が高いのに。責められたら、今までなんとか隠して、バランスをとってきた事が、全部崩れるんじゃないか?

 

帰り道、そんな考えがぐるぐる頭に浮かんできて、20後半にもなる大人が、ぐすぐす泣きました。

久しぶりに、自分が一人だ、という、背筋から寒くなるような感覚が戻ってきました。
今までも、そんな感覚を何度も味わって、その都度「一人だから自分のために生きよう」と思い返していたのですが。
でも、今の自分が働けるようになるのか?薬だけで良くなるものではないし、自分でもどうやったらどこから良くなれるのかわからないのに。どうしよう…

営業さんに、何の悪気はないのだろうけど、「少し休みたいっていう感じですよね?すぐまた働こうっていう感じはしないです」と言われた事も少しショックでした。その通りなのだけど。そう見えてしまっているんだな…何?オーラでも出てるのか?

 

雨の中、帰ってきた部屋で、2時間くらい泣いていました。
ただ、「あ~泣きたかったんだな、自分」という事も泣きながら感じました。思えば、退職を申し出てから、ずっと、不安だったし、何度か両親に会う機会もあって、罪悪感がずっとありました。ずっと怖かったんだな~。辞めたら気楽、自分はゆっくりした時間を楽しめている、と思っていたけれど、それだけではなかったんですよね。

 

予約した部屋は、契約しませんでした。洗濯機置き場の事もあったので。悪天候の日に内見をさせていただいたのに、営業さんすみません。
でも、これも実際見に行ってみたからわかった事です。見に行ってみなかったら、ずっと物件サイトを巡っていたかもしれません。

 

気圧の変化に、自分が一番ダメージを受けている笑 
明日は受診なので、また揺れるかもしれませんが、何とかやっていきます。健康保険は果たして使えるのか…?

4月4日しくじり先生面白かったですね~

「しくじり先生 俺みたいになるな!」2時間スペシャルやっていましたね~
ついつい見てしまいます。人の失敗談ってなかなか聞けないから…

 

松村邦洋さんと、はんにゃさんがゲストでしたね。
松村さんは「東京マラソンで心肺停止になった事」
はんにゃさんは「売れたけど実力不足だった事」についてお話されてました。

お二方とも、人生というか文字通り命をかけての講義だったので、すごくためになりました。

 

特に松村さんの、とにかく体重が増えてしまった事に関して、
「自分に甘い」ことと「自分を大切にする」ことは違う、という言葉は、あ~~!良いお言葉…わかる…となりました。

 

毎日ストレスフルな環境で頑張っている自分を、褒めてあげたり甘やかしてあげることは必要だけど、
食欲やお金にまかせて食べ続けることは、自分の体にとっても心にとっても、負担なんですよね。
大好きで得意なものまねも、「命あってのものまね」と松村さんは実感したそうです。

不健康な食生活や過度なストレス、運動不足など…この生活を続けていると、私も本当に孤独死しかねない…と洒落にならんことに気付きました。
自分の体を大切にしてあげられるのは自分だけです。

 

あと松村さんのダイエット法、適度な食事制限と、「CamCamなどの雑誌を両手で持ちながら歩く!」笑 
やっぱり王道に勝るものはないんだよな~と、松村さんが言うと特に実感します…
今も、健康体型をゆっくり目指している、とおっしゃる松村さん、なんか格好良かったですよね。

 

はんにゃの川島さんは、腎臓がんだった事を告白されました。
今の時点では、5年間再発していないとの事です。
「誰でも病気になる可能性がある!保険に入っておく事はとても大事」「生きている今を大切にしようと思った」という所が心に残りました。

そうなんですよね…健康な時は気付かないけど、誰だって、病気になる可能性があります。
それは、身体面の病気もそうだし、うつなどの精神面の病気も同じですよね。

もう、うつが酷い時は、この先の事なんて考える気力もなく、「もうどうなってもいい、どうせ死ぬんだ…」と思っていましたが、
自殺しなくても、事故や病気で突然死ぬ可能性もあるわけで、
それにストレス源からとにかく離れた今になって、逆に「現実的に自分が生きていくためには?」と考えられるようになった。そう思うと、やっぱり生きられる所まで生きてみるのもいいんじゃないか?と最近は思います。

生命保険、貯金もやっぱり大切ですよね。お金があるに越した事はないです。

 

とかいって、明日不動産屋さんに行ってこてんぱんに言われて「死にてー!」ってなってたらごめんね~~~!笑(情緒不安定)
明日は春の嵐だそうです。気圧の変化が激しいので、「へこみ…」となっても、それは新生活の疲れ+気圧のせいだよ!!皆ご飯食べてゆっくり寝てくださいね~

引越しにかかる初期費用を計算してみた

計算シリーズ2本目!いえいいえい!

 

やーこんな逃避している場合じゃないんだよなーと思いつつ…
でも仕事探すにしても、引越しするにしても、
いつか引っ越すなら、好きな方からやってもいいんじゃないか?と思い。

家にいても事態は変わらないので、とりあえず良さ気な賃貸見つけて、不動産会社に連絡してみました。明後日見に行ってみます。

 

無職だし、両親とは疎遠なので保証会社利用したいし(お金はかかるけど、仕事を辞めたことを言っていないので、さらに嘘を重ねるのも流石にきつい)
まず入居審査に通らない可能性が高いです。
まーだめだったらだめだったで、不動産会社の人に相談して話を聞いてこようと思います。

 

実は今住んでいる部屋には、今年1月に引っ越してきたばかりです。
それなのに引越し??と驚かれるかもしれませんが、結構限界なんだよ~泣

1月時点で、寮→今住んでいる部屋に引越ししました。

よく考えたら、寮にいられるだけいて(3月末までOKだった)、退職してからゆっくり引越せばよかったかなあ…
1月の時は、とにかく無職になるのが不安で不安で、でも仕事のストレスや疲れもマックスで
「とにかく家賃安い所でいいや…とにかく早く住む所決めなきゃ…」と焦っていました。

 

今のお部屋は、
・家賃5万弱 敷金・礼金なし(これは引っ越し費用が少なくありがたかった)
・1R 5.5畳 駅徒歩15分 
・木造だけど新築(エアコンとか新しくてこれは良かった)
・バス、トイレ別(浴槽はなく、シャワールームのみ)
・スーパーがめちゃくちゃ近い(徒歩1分以内)

街はすごく好きで、都心へのアクセスもすごく良いので、住み続けたいです。

ただ、とにかく私が失敗した点が以下の通り!
・5.5畳の狭さをなめていた。家具が入るかしっかり計測しなかったので、ベッドが入らなかった!(→ベッド・マットレスは泣く泣く破棄…今は布団生活)
・狭すぎて気が滅入る
・1階で窓が開けられず、昼夜逆転気味に…不眠がさらに悪化
・冷蔵庫とか棚とか、とにかく色んな扉を開けるのに制限がある

・お風呂につかりたくなってくる(銭湯近くにない)

 

もちろん、お金が何より大切!という時期もあると思います。
でも、友人の家に遊びに行ったりした事で、人がのびのび暮らすにはやっぱりある程度の広さとか設備が必要なのかな…自分にとっては…と思うようになりました。
今から健康になって、仕事をしていく上で、今の部屋でやっていけるか?と思うと、無理だ…と思います。
それなら、月7万位出しても、そのために仕事を見つける、という生活の方が稼ぎがいが出てくるな、と思うようになりました。
皆さん、賃貸はとにかく、ゆっくり考えて、本当に自分の気に入るところにしてくださいね~!

 

さてさて実際引越しとなると、初期費用はいくらかかるのか?レッツ計算。
例えば、月7万のお部屋で、敷金礼金が1ヶ月/1ヶ月だとします。
敷金 7万
礼金 7万
火災保険(木造の場合) 2万
仲介手数料 7万
保証会社 4万
家賃 7万
ネット解約・新たに契約 3万
引っ越し業者 4万  
これだけで、41万。お、おお~~~~!!!怖い!!退職金超えちゃう!

プラスで、私の場合、ベッドを新しく買いたいのと、もしコンロとかエアコンとかついていない部屋だと、+5万~10万くらいかかるわけですよ!やっべー!!!

敷金・礼金・仲介手数料などは、運が良ければおさえられますがね…でも気にいる物件って、大抵普通にかかるんですよね…

 

お金っていくらあっても足りないですね…。
ボンビーガールを見ていると元気出ますね…。
今持っている物を最大限生かしつつ、健康的な生活が出来るよう頑張ります。

あと今の部屋の契約解除したら、連帯保証人の両親に連絡いくのかな~やばいな~びくびく。というのもありますが、また書きますね~!

入居審査通るのか、乞うご期待!

一人暮らしの費用を計算しよう

朝、ごみだけ出して二度寝しちゃったよーうう…

でもこの間読んだ認知行動療法の本に、「今自分が持っているもの、自分ができた事に焦点を当てると良い」と書いてあったので、よしとします。
今日できた事:ごみ出し、掃除機、散歩 普通か笑

 

家にいると、仕事探さないとな~とか今の部屋から引っ越したいな~とかぐるぐる考えだけがめぐる事が多いです。
それがどんどん細かくなると、
今の資格いかした仕事の方が給料高いよなーでも医療関係の仕事したくないなー
就職活動とか正直2度としたくないなー(1度もまともにやったことないけど)
かといって在宅の仕事始めるわけでもないしな…
でもお金は不安だし、先生(主治医)にも家族にも何て説明しようかなーう~
引っ越しもお金かかるし…
あーあのバッグほしいな…hulu入りたいな…あの本読まないと…(この辺で考えは全然逸れています笑)

いやいやいやいや!!!自分で書いてて笑っちゃったよ!やっぱり考えを頭の外に出すって大事ですね!
考えるだけでは事態は何も動きません。特に昨日みたいに調子の悪い日では、ぐるぐるした考えが不安や悲観につながりやすいです。それが強まると「もういい死のう…」となってしまいます。いやいや!そんなので死んだらもったいないで!

 

たぶん、今の私の焦燥感は、自分の現状を把握できていないところも原因だと思います。
今までずっと避けてきたことを、今日は1個やってみよう!ということで!
生活費を計算してみましょう!

 

…当たり前じゃん、と思われるかもしれませんが、
実は一人暮らしをして7年間、ずっとこれを避けてきたのです。

 

お金が足りない事がわかると不安になる、というのもあるし、学生時代はとにかくアルバイトに明け暮れていて、就職してからは寮生活+給料が良かった(夜勤手当などで)というのもあり、計算しなくてもそこそこ生活できていたのです。

何より、ずっと「自分はいつか自殺するんだろうな」とぼんやり思っていたし、それが強まると「○月に仕事辞めたら誰も知らないところに行って、お金がなくなったら死のう」と思っていました。

そういう精神状態では、自分の未来を考えて貯金する必要もないし、そんな余裕もありませんでした。
先輩や同期が、「来年には今の彼氏と結婚するから、そしたら式にいくら必要で、都内に住むならいくら、関東近辺だといくら貯金が必要、子どもを育てるとすると、夫の収入が○○円くらいだから、やっぱり自分も働いた方がいいな」とか話している(これもだいぶ大雑把かもしれませんが)のを聞くと、素敵だなと思う一方、自分には全く関係ない夢のまた夢だ、と思っていました。

 

でも逆に、仕事をやめた今、皆が皆上記のような生活プランを持っている訳ではないにしろ、それぞれ自分が「大切だ、好きだ」と思う生活をめざして、仕事をしているのかなあと思うようになりました。
今の私にとっては、うーん…「安心してのびのび暮らせる家があって、少額でも自分でお金を稼いで生きていけること」でしょうか。

当たり前かー。でもいったん「普通」のレールから外れた自分にしたら、これがすごく大切なんだよな~。

 

前置きが長くなりましたが、レッツ計算。
というか、自分が何にいくら使っているのか全くわからなかったので、とりあえず3年ぶり(!)くらいに、通帳記入をしに行きましたよ。

 

銀行の場合、通帳繰り越し機がある所とない所があるので、調べてからいこうね!
私の場合、ATMの所に自動繰り越し機があって、数分でできたよ。
ゆうちょの場合は、窓口じゃないと繰り越しできないみたいで、明日窓口に行きます。どきどき。


・家賃 7万(今の家は5万ですが、早く引っ越したいので7万で)
・食費 3万(飲み会などなしで、スーパーで買うとして) 調子悪くて自炊できない・過食だと5万いくかも
・光熱費(都市ガス、電気、水道) 1万円弱
・携帯 1万円
・ネット 6千円
奨学金(2種類) 2万弱
・生命保険 5千円  
・健康保険 3万円弱
・クレジットカード(服、趣味など)2万
・年金… ??(この時点で相当やばいです笑)
・コンタクト 5千円

思いつく以上だけでも、20万6千円/月。
明日ゆうちょ銀行に行ったらさらに支払っているものがあるだろうし、日々の雑費・交際費などもあるわけだし、年金や税金をしっかり払ったら、もっと必要なわけですね…。

 

…おお…思った以上にやばい…生きていくって大変…ボディーブローじわじわきく…

 

例えば今、300万貯金があるとして、300万÷21万=14か月
つまり、ほんっとうに無職で、最低限の生活をできるのは1年ちょっと!!
いろんな意味で衝撃ですね。

 

そう考えると、やっぱり就職するって必要かも。
フリーランスと違いストレスは多いけれども、ある程度安定した収入がもらえる。
社会保険・年金など、フリーでは自分がしっかりしなきゃですが、会社が自動的に天引きしてくれる。
福利厚生が良ければ、ボーナス・家賃補助・交通費補助などなど…。
でもそれで体壊したわけだからなー!!人生って難しいね!!(壊れてきた笑)

 

ちなみに生活水準を下げる、という方法もあるでしょう。
例えば、非常に単純ですが、家賃。
5万×12=60万
7万×12=84万
当たり前ですが、1年でこれだけ差が出るんですよね。
でも私のようにあまりにけちって、人らしい生活ができない、とか、睡眠がとれない、という環境だと元も子もないです。
もっと家賃の低い田舎に住む、ルームシェアする、実家に住む、などの手もありますよね。

でもなー仕事があるのは都会なんだよな~…。ふふ。

 

ちょっと現実が見えました。昨日までのうだうだ悩んでいたより、前進したかな?
必要な経費がわかると、いくら稼ごうという気も出てくるというものですね。
しかも長い目で見れば、一時期の「もう死ぬからな」という考えより、「とりあえず生きるためにはいくら必要?」という考えにシフトしているわけで、それは良い傾向かもしれません。

 

いやーもし友人や家族が、いきなり無職になっちゃって、でも就職活動の前に「引っ越したいなー」とか言っていたら、間違いなく「いやいやその前に仕事決めなよ」と言いたくなると思いますが、
自分の事だと甘くなっちゃうんだよな~。

明日は引っ越しに必要な経費を計算してみるかな。

とりあえずご飯を食べます。

調子が悪い日

今日は調子が悪い日です。
昨日の夜から変だったんだよな~ 喉がつかえて吐き気がして。夜もあまり眠れませんでした。頓服工夫して飲んだんだけどな。

朝から何もせず横になっていました。
たぶんこういう日に仕事があると、ずっと吐いてたと思います。

 

昼すぎ、少しご飯を食べて、
体操して、散歩を10分くらい。近所の公園の桜を見てきました。
本当は公園でもう少し座って音楽聴いていたいな、と思ったのですが、寒かったので帰りました。
桜咲いているうちに、一人お花見したいな。

 

仕事をしていなくても、調子が悪くなるのは、
そりゃそういう日もあるさ、と思える部分もあり。
生活リズムが変わったことも原因だろうな、と思う部分もあり。

でも結局自分の中に、無職の自分を責める自分や、自分のやりたい事に毎日進んで行けてない、と思ってしまう自分がいるからなのでしょう。
今の自分を、自分が許せていないんですよね。でもすぐ働けるのかも不安。両価的です。

 

夕方、頓服を飲んで、あったかくして、布団にもぐりこんで1時間くらいしたら、少し改善したような。
大食い選手権をぼけーっとしながら見ています。
過食とは関係なく好きなのです。かわいい女の子たちが頑張って食べてるの、いいよね。

 

引きこもり生活になると、良くも悪くも、刺激が減るから、
やっぱり精神的な体力も、身体的な体力も、落ちますよね。いかんいかん。

食事、睡眠、運動 自分にできることをちょっとずつやります。

カーヴィーダンス始めたよ

今日は寒いな~朝全然起きられなかった…
花冷えっていう美しい言葉がありますが、もうすぐ暖かくなるのでしょうか。
皆さん風邪をひかないよう、温かい水分をこまめにとって、しっかり寝てくださいね。

 

無職になったら、絶対やろうと思っていたこと。
①体力をつけよう!

 

実は私。1年で10kg太ってしまったんですよね。今、高校生時代の人生最高体重に並んでいます。やばい。
去年の健康診断の採血でも、HbA1c(糖尿病の指標となる値)などはまだ大丈夫でしたが、中性脂肪が249(250から治療域)

…本当にやばい笑。

 

私の場合、薬の副作用ではありません。
向精神薬抗うつ薬気分安定薬抗精神病薬など、精神状態に影響を及ぼす薬全般)の中には、実際に食欲亢進・体重増加・血糖値があがりやすくなる、等の副作用がある薬もあります。そのため、糖尿病のある方には禁忌のお薬もあります。
皆さん、急激に体重増加(3か月で10kgなど)した場合は、必ず主治医に相談しましょうね。

 

ただし私の場合は、薬を飲み始めてから急に食欲が増したわけではなく、
元々ストレスを、食べることで発散する傾向があったんです。

 

さかのぼれば、中学生時代。この頃は陸上(長距離)をしていて、がりがりでした。
しかし2年生の時、勉強、部活動、生徒会、など自分では処理しきれない量のストレスを抱えてしまい、喘息で入院しました。この頃、強い気分の落ち込みもありました。
そういう経緯で、陸上をやめてしまったんです。
その後食べる量が減ればよかったんですが…。そのまま食べ続けたため半年で10kgくらい体重が増加したんです。

その時、家族や親戚がすごく体型について言ってきたんですよね。「顔が丸い」とか「太ったね~!」と。いやもちろんその通りなんだけどさ…でも思春期だった私はけっこう傷ついたわけです。

また、その頃家庭内が荒れていたのもあり、食卓に全く良い思い出がありません。
食事の準備・片付けはなぜか私の仕事。それでも母の愚痴はとまらない。「気が利かない」と責められる。空気を読み、早く食べて、片付けないと。
人と食事をとる事が、安心できる事とは思えなくなりました。

 

大学生から一人暮らしをしたのですが、一人で好きなものを好きなように食べて良いことに心底ほっとしました。
しかし逆に誰の目もなくなったので、大学生の頃から、過食が始まりました。24時間営業のスーパーで、食糧を買い込んで、苦しくなってもまだ食べる。レジの店員さんに顔を覚えられている…とどきどきして時間帯を変えたりして、それでも過食していました。
人と食事をするのは苦手で、ひどく疲れてしまいました。
飲み会の帰りに、コンビニやスーパーによって、一人の家に帰ってまた食べる、という事もよくありました。

その一方で、「痩せていない自分だから愛されないんだ」」という思い込みがあり、体重を減らそうともしていました。
実際、体重が減った時の方が、彼氏ができて嬉しかったというのもあるんですよね。
でも結局、その彼氏とも健全な関係は築けなくて、お別れしました。
自分の中に、矛盾した考えがあって、ずっとしんどかったです。

 

過食を断ち切る事は結局出来なくて、もう7年になりますが。いろんな本とか、ネットの体験談を読んで、最近は、「もういいじゃん。食べたいもの好きなだけ食べればいいさ。大丈夫大丈夫」と少し自分にゆるくなれました。

今は、「痩せていないと自分の価値がないから痩せたい」じゃなく、「自分の体調が良くなって、穏やかに過ごせるように、健康になりたい」という気持ちになってきました。

 

…と、良い方向に向かっているとは思うのですが、
うつ状態がひどくなってからは、以下のような不健康生活を送っていました。

・疲労感が強いので、休みの日は全く運動せず横になっている
・料理しない
・コンビニで食事を買うが、徐々に食事がお菓子になっていく
・眠るために、眠る直前にたくさん食べるようになる

こうなるとね…お察しの通り、ビタミンも足りていないし、血糖値が急激に上がったり下がったり…こんな状態で精神的にも元気になれるわけがないんですよね。体力もめちゃめちゃ落ちました。
そして、最初に書いた、中性脂肪249の状態に至ります…。

 

今の目標は
・ある程度、普通の食生活を身につける(お菓子をご飯代わりにしない、野菜を食べるなど)
・少しずつ運動をして体力を戻す

 

ハードル低すぎわろたと言われるかもしれませんが、まずはここから。

そこで、昨日から、家にあったカーヴィーダンス(ゆるカーヴィー)をやる事にしました。
やってみるとわかる、わき腹の脂肪の増加!笑
肩甲骨を動かす動きが多いので、肩こりにも良い気がします。
5.5畳の狭いスペースでもできるし、どたばた言わないので、そこも良いですよね!
あと、1日15分は外で大股歩きをする。(ハードル低すぎ自分でもわろた)

気長に続けてみます。プラナリアくらいタフになりたいよ~笑

真波くんが良い事を言っていたよ

4月になりましたね~
新学期・新社会人・その他もろもろ新しい環境が始まる皆さん、そして今まで通り仕事を続けている皆さん…
尊敬です!もうそれだけで自分を褒めてあげてくださいね~

 

私はやっと仕事に行かない日常に慣れてきましたよ~。いいのか悪いのか?

 

お仕事中の皆さんをしり目に、今日は洗濯して、思いっきりヒトカラして、あと新しい鞄を探してきました。
気に入る鞄がなかったので今日は買えませんでしたが。
今使っている鞄、5千円くらいで3年間使って、内袋が破けてきてるんですよ笑。ゆっくり好きなものを探そう。

 

あと、区の図書館の利用申し込みをして、本を借りてきました。
小説です。
学生の頃は読書大好き人間でしたが、社会人になってからは意識しないと読書しなくなってしまいました。
読書も私にとっては、良くなるための治療のひとつ。そう思って取り組みます。

 

不思議なもので、体も心も「もうこれ以上は無理!」というサインを出していて、
「休んで、無理じゃない生き方に変える」ために休養期間を過ごしているのに、
やっぱり不安も焦りも浮かんでくるんですよね。

あまり現実から目を背けすぎても良くないですけど…
仕事をしていないと、やっぱり責められているような感じがする、お金も不安。
でも実際にしばらく暮らせるお金と、部屋があるなら、「責められている」っていうのは自分が自分を責めているんでしょうね。

 

「休んで、無理ない生活にコースを変える」不安になったらこの目標を思い出すことにします。

 

今までの20数年の人生を振り返ると、実は今みたいに、本当に自分が、自分の人生を選べる瞬間って、意外と無かったなと思います。
どこかで、世間一般の目、家族の目を気にして、その時自分が生きていくために必要な道を選びとってきたと思います。
もちろんそれも大切な事で、今までも最終決定は自分がしてきた事に変わりはありません。
それでもどこかで、仮の人生をとりつくろって生きているような気がしていました。
ですがそろそろ、今の自分の選択や生活は、自分で選び自分で責任をとれるんだ、という事を、実践に移していかないとな、と思います。

 

突然ですが、週刊少年チャンピオンで連載中、「弱虫ペダル」昨日の発売号で、
真波くんが言っていました。レース中、チームのために、約束していた1対1の勝負が出来なくなった小野田くんに対して、
(またうろ覚えで申し訳ないのですが)

 

"一瞬の判断が必要なのがロードレースだ。でもつらい決断をした分だけ、人は強くなれるんだよね"

 

真波くーーん!!!いつの間にそんなに大人になって…泣いちゃうわ

つらい決断も、体験も、捨てたもんじゃないですよね。いつか、全部重なって、優しい自分の一部になってくれるといいですね。

ちなみに真波くんは画像左下の青い髪の青年です。私の推しは御堂筋君です。 

劇場版 弱虫ペダル

劇場版 弱虫ペダル